多文化多言語が活きる「はたらく」の未来を考える「キャラバンin大阪」シンポジウム開催!
少子高齢社会のなかで、社会の担い手として活躍が期待される多文化多言語の若者たち。しかし、学業を終えた後の進路や就労支援は十分とは言えません。彼らが抱える課題を明らかにし、多言語能力を活かせる地域共生社会の実現に向けた方策を、学校・地域・行政・当事者の視点から深く探ります。
参加費無料、第1部のみオンライン配信も実施しますので、全国からのご参加をお待ちしております!
<開催概要>
日時 2025年11月24日(月・祝) 13:00〜17:20
会場 すてっぷホール(とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ)
参加費 無料
定員 会場参加:70名(先着順)/オンライン:定員なし(第1部のみ)
主催 子どもの夢応援ネットワーク ほか
<プログラム詳細>
第1部
1. 開会挨拶 / 大阪からの状況報告・趣旨説明(13:00〜)
開会の挨拶:田中 宝紀氏(特定非営利活動法人青少年自立援助センター 定住外国人支援事業部責任者)
状況報告・趣旨説明:山野上 隆史氏(公益財団法人とよなか国際交流協会 事務局長)
2. シンポジウム:パネルディスカッション(多文化多言語が活きる「はたらく」の未来)
学校教育の現場や、就労支援の最前線で取り組む専門家による議論です。
コーディネーター:山野上 隆史氏
パネリスト:
森山 玲子氏(大阪府立大阪わかば高等学校 教員)
山本 晃輔氏(関西国際大学 准教授)
上田 マルセラ マユメ氏(島根県東部高等技術校 定住外国人就職支援コーディネーター)
渡部 大輔氏(島根県東部高等技術校 副校長)
森 貴昭氏(厚生労働省 職業安定局 外国人雇用対策課 課長補佐)
3. 当事者の若者たちの声(「わたしの“はたらく”のいま…」)
外国ルーツを持つ若者たちが、自身の経験に基づき「働く」ことのリアルな声を発信します。
コーディネーター:金 光敏さん(キム クァンミン)
パネリスト:
ガルセラ・ミユキさん
栫・ウィリアン・勇輝生さん(吹田市国際交流協会 職員)
児玉・ダ・シルバ・ライイス・カツラさん(スリーコインズ 正社員)
第2部 16:05〜
4. グループ意見交換 / 全体意見共有 / 閉会の挨拶
参加者の皆様との意見交換の時間を設け、本シンポジウムの成果を共有し、今後の活動につなげます。
閉会の挨拶:濱名 猛志さん(NPO法人おおさかこども多文化センター)
ご参加・お申し込みについて
会場参加は定員70名(先着順)です。参加をご希望の方は、お早めにお申し込みください。
※翌日11月25日(火)には、特別プログラムとして大阪市内の学校におけるフィールドワーク(定員制)も開催されます。
チラシ↓








